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最近考えること。
就職してまだ2ヶ月と経たない頃。
点滴を始めようとある患者さんのところへ行った。
するとその彼、
「婦長さんいないの?」
と、婦長をご指名。
(そーですか、新人じゃ不安ですか!!)
すっごく腹が立った。
確かに失敗して何度も刺されるよりは上手い人に一回で刺してもらった方が何倍も何十倍もいいのはわかる。
でも・・・・なんか悔しかった。
信用してもらえなかった、そしていかにも『新人だから』ばりに馬鹿にされたようで・・・・。

そして就職して8・9ヶ月。
その彼の採血もこれまでのなかでやってきた。
その時その時でカナリ緊張して、それでも1回で毎回こなした。
今ではちょっと点滴の針、またの名を留置針、これを刺すのも上手く出来るようになった。血管みえていれば90%は確実!プチ自慢w

でも・・・・その彼も亡くなった。
亡くなったのは自分の明けの日。
あっという間の心停止だった・・・・・。
いろんなキッツイ言葉をくれた彼だけど、そんな彼の言葉のおかげで「何とかやってやろうじゃない!」て思えた技術もいっぱいあった。
だからすごく悲しかった。

そんなことを彼が亡くなった1ヶ月今でも考える。
未だに「婦長さんいないの?」の声は鮮明によみがえるし、化学療法してた副作用で「やっぱ食べれないんだよね、これやってるとさ」と食欲不振を入院するたびに言っていた言葉までもリアルに思い出せる。
そしてその頃のまだ腹水も溜まってなくていくらかふっくらしていた姿も目に浮かぶ。

そんな彼は私の中にいつまで鮮明によみがえるのだろう。
私が患者さんと関わるという上での1つの壁でもあった彼。
きっと、ずっと忘れられないだろうな、なんてことも思ったりする。
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2006/11/24(Fri) | 看護論・・・のようなモノ | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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